生物部 第37回日本土壌動物学会大会に参加
2014.06.07
5月25日、生物部の中学生4名で駿河台大学飯能キャンパスで開催された第37回日本土壌動物学会大会でポスター発表をしてきました。昨年、彼らは土壌動物班を立ち上げ、ツルグレン装置などを用いて土壌動物の研究をしてきました。中学生の彼らにとっては初めてのPowerpointを用いてのポスター作りであり、様々な苦労がありました。また、中間考査後すぐの発表であったこともあり、準備はギリギリでしたが、なんとかポスターを完成して発表することができました。
発表のタイトルは「管理方法が異なる雑木林における土壌動物相」。この研究は生物部が里山ボランティアを行っている北野の谷戸をフィールドにしたものです。ボランティア作業を行いながら見つけた研究テーマです。
今回の発表で、研究者の方々から多くのアドバイスをいただきました。調査方法の改良すべき点も見つかりました。これからさらに研究を深めてもらいたいです。
(生物部顧問)
発表の様子。多くの研究者が発表を観てくださいました。
発表の最初のうちは緊張しているようでしたが、徐々に慣れてきてうまく発表できていました。
ポスターの前で記念撮影。今回の発表で得られたアドバイスをこれからの研究に生かしていこう!